千秋公園について
千秋公園は秋田市中心部にある公園です。桜祭りの際にはたくさんの人出があります。
千秋公園は、慶長7年(1602年)から、明治2年(1869年)の版籍奉還まで、12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城、久保田城跡です。 常陸から国替えとなった初代秋田藩主佐竹義宣が、慶長8年に自然の台地を利用して築城したもので、石垣や天守閣を持たない平山城であったことが特徴です。 明治29年(1896年)に近代公園設計の先駆者で祖庭ともいわれる長岡安平の設計により公園として整備され、秋田県出身の漢学者狩野良知が千秋公園(当時は「千秋園」)と命名しました。その由来は、秋田の「秋」に長久の意の「千」を冠し、長い繁栄を祈ったものといわれています。 昭和59年(1984年)佐竹氏15代故義榮氏の遺志によって秋田市に寄贈されました。(秋田市HPより)
mame
マナーを守って楽しみたいね!
場所&駐車場
秋田市内中心部にあります。秋田駅からも徒歩で行くことができます。
14台駐車が可能な有料駐車場もあります(桜まつり期間および12月1日から3月31日まで閉鎖)。
また中心地なだけに、付近には有料駐車場がたくさんあります。公園近辺に路上駐車している人も多いですがやめましょう。
千秋公園の様子
城跡なだけに高台にありますが、中腹部にはこのような広場もあります↓
このような散歩道もあります。
最上部にいくには少し上ります。
散歩しているワンコも多いです。
周りは少し散策できるようになってます↓
一番下から散歩を開始すればそれなりに起伏もあります。
そんなに広い公園ではないですが、ワンコを散歩させている人もたくさんいます。
秋田市中心部をワンコと散歩するなら核となる場所ではないでしょうか。是非お試しあれ。
ワンちゃん散歩採点
駐車場完備 | |
アップダウン | |
ボール遊び | 空いていれば中腹の広場で少しだけできるかも。 |
公園の広さ | |
人・ワンちゃんの少なさ |
mame
歴史に思いをはせながら歩いてみて!
最終訪問日:2021年10月