伏見桃山城運動公園・伏見北堀公園について
伏見桃山城運動公園・伏見北堀公園は京都市伏見区にあります。
伏見城(伏見桃山城)は、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)開始後の1592年(文禄元年)8月に秀吉が隠居後の住まいとするため伏見指月に建築したのが始まりです。
伏見城は完成直後に慶長伏見地震によって倒壊し、木幡山に場所を変えて再建されるものの、これも関ヶ原の戦いの際に落城し建物の大半が焼失しました。その後さらに徳川家康によって再建されるものの、元和5年(1619年)には廃城とされました。
現存する天守閣は、遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」の名物として模造されたものが、同園閉園後に京都市に贈与されて現在まで残っています。 (京都観光ネットHPより)
伏見桃山城の天守閣は、耐震強度を満たしていないため、2020年現在、人もワンちゃんも入ることはできません。
ただ、周りの伏見桃山運動公園の遊歩道や、横にある伏見北堀公園はワンちゃんも歩くことができます。
公園自体はそこまで大きくないですが、気持ちいい散歩道が広がっています。
場所
近鉄「桃山駅」から徒歩15分のところにあります。
案内図です。
野球場や多目的グラウンド、テニスコートやフットサル場は入れませんが、周りの歩道を散策できます。
伏見北堀公園の注意書きです。
駐車場
有料駐車場が運動公園入口付近に2つと、北堀公園の入口付近に1つあります。 運動公園入口近くの駐車場(D-Parking)の様子です。
30分100円です。
また、入口付近にはTIMESの駐車場もあります。
こちらは会員の人は3時間無料で、安くなっています。
こちらの駐車場も広々としています。
これは北堀公園入口の駐車場(D-Parking)です。 こちらも30分100円です。
伏見桃山城運動公園・伏見北堀公園の様子
伏見桃山城運動公園
立派な門があります。
階段が嫌いなわんちゃんはこちらの道から行くことができます。
門を抜けると天守閣が見られます。
園内のこのような道を歩けます。
グラウンドや野球場には入れませんが、その横の小道を歩けます。
このような小道が続いています。
伏見北堀公園
伏見北堀公園は運動公園のすぐ隣にあります。
このような散歩コースが続いています。1周すると700メートルぐらいだと思います。
少し低くなっているところ(写真の右側)にも散歩道がありますのでそちらにいってみるのも楽しいと思います。
東屋もあります。
テニスコートもあります。
このような滑り台もあります。
ワンちゃん散歩採点
駐車場完備 | |
アップダウン | |
ボール遊び | |
公園の広さ | |
人・ワンちゃんの少なさ |
駐車場はたくさんありますが、有料です。
公園自体はあまり大きくなく、アップダウンもあまりないですが、気持ちいい散策路があるので、天守閣をみながらお散歩を楽しめます。
小さい子どもやジョギングをしている人もいるので注意は必要です。
最終訪問日:2020年10月